【Ori and the Will of the Wisps】優れたビジュアルスタイル賞受賞作品
こんばんは、ばくたまでございます。
皆さんは何かしらの『賞』というものをとったことがありますでしょうか。
私は小学生の頃に授業で割りばしに墨を付けて描かされた大きな木とその辺にいた友達の絵が一度だけ『特賞』というものに選ばれたことがありました。
子供ながらにそれはそれは苦労して描いた絵なので完成後、もう嬉しくて嬉しくて家に持って帰って親に自慢しようと思っていたのです。
ですが、いざ持って帰ろうにも担任の教師にどこかに持っていかれて(おそらく地元の県の展覧会みたいなところだと思う)二度と私の手元に戻ってくることがなかったという何とも切ない思いでがあります。
代わりに『賞状』を貰ったのですが、私に必要なのは文字だけの厚めの白い紙ではなく、実際に自分が描いたその絵なのです。
実際のところあの絵何処に行ったんだろう...
てことで今回プレイさせてもらったのはこれ、
『Ori and the Will of the Wisps』
このタイトル、STEAMアワード2020で『優れたビジュアルスタイル賞』を受賞しているらしく(それ以外にも数々の賞を受賞してるっぽい)、前々から気になっていたので今回プレイさせてもらうことにしました。
公式↓
XBOXとPCのみのタイトルです。
少し調べてみたのですがどうやら前作があるらしいです。
『ORIと暗闇の森 (Ori and the Blind Forest)』の続編らしいのですが、私がプレイする限りでは前作をやっていなくても問題なさそうですね。(私がプロローグをプレイしてる時はまだ前作があることは知らなかったのですが普通に違和感なくプレイ出来ました。)
ジャンルは2Dアクションです、最近2Dアクションばかりやってる気がするのですがもう何年も前から3Dアクションが主流の世の中でもやっぱり2Dも面白いので3Dアクションに慣れてしまっているそこのアナタ、たまには2Dも良いものですよwww
プレイ最初の感想としてまずタイトルBGMが最初の方とそのまま繋がってるタイプのやつなので(語彙力がゴミwww)大好きな入り方してくれてます。
プロローグは夕暮れ時に黄昏る主人公から
何かに呼ばれたので移動すると何か黒い塊がいましたwww
更に呼ばれた方に移動していくと
どうやら森の奥でフクロウの子供が生まれたらしい。
それから平和な日々を送っていました。
そして他の鳥達みたいに飛ぶことを教えたのですが、右の翼が不完全な状態な為空を飛ぶことが出来ないみたいです。
落ち込むフクロウに駆け寄る主人公
どうしようもなくふたりはただ夕暮れの桟橋に座り込んでいたのですが、そのまま陽は落ち夜になり主人公があることに気付きます。
それはこのフクロウの母親が残してくれた、最後の贈り物
この大きな1枚の羽根を右の翼に括り付けることによって、フクロウは無事飛べるようになるのです。
このフクロウにとってそれはそれは念願だった世界、『空』というものを手に入れ、その喜びを皆で分かち合い、主人公を背に乗せたフクロウは大空に羽ばたいていきます。
しばらく空の旅を楽しんだふたり
しかし突然の嵐にフクロウは飛んでいることが出来なくなり、ふたりは森の中に墜落してしまいます。
離れ離れになったふたり...
行方不明のふたりのことが心配でずっと探しつづける黒いのともうひとりのでかいやつ...
知らない土地で目覚めた主人公はフクロウを探す旅に出る...
運命の歯車が今、回り始めたのである...
と、ここまでがプロローグになってます。
このゲームもまだクリアはしてないけど、操作性も全く問題ないしプレイしていて行けない場所とかも後々にスキル獲得することで行けるようになったりで正直めっちゃ面白いので是非プレイしてみて欲しい。
そしてプロローグの部分だけ動画にしたので上みたいに変な吹き出しとかない真面目なやつを見たい人は動画を見ていって欲しい。
今回はこんな感じで終わります。
ありがとうございました。
公式↓